大豆田とわ子

「大豆田とわ子と三人の元夫」第4話感想

元夫たちの周りの人間関係が複雑に動き出した第4話でした。

一人目の元夫・八作は親友・俊朗の彼女・早良から好かれて困惑ぎみ。

元々女性からモテる性質の八作はどうしたら女性から嫌われるのかもわからないというモテ無双。

そして押しに弱いんですよね、断りつつも早良を家に上げちゃってるし、夜中に2人で囲碁打ったりしてるし。

もっと強い態度で断れよ~、これじゃあ脈があると思われても仕方ないぞと思っちゃいました。

あと個人的に早良が好きになれなくて…。

他に好きな人ができたなら恋人にちゃんと言うべきなのに、八作にあなたも共犯だとか言い出すし。

最後に早良が俊朗に打ち明けようとしたら八作が「こんな女やめとけよ」とか言い出すんですよ。

これって自分が悪者になって早良をかばおうとしてるってことかな。

そういうところがモテなんだよな。

でもどうやら八作はとわ子の親友・かごめのことが好きなよう。

かごめは恋愛しない主義だからとわ子と結婚してかごめとのつながりを保とうとしたのかな。

もしそうならとわ子が可哀そうな気もします。

 

二人目の元夫・鹿太郎はパパラッチ対策に恋人の振りをしてくれと頼んできた女優となにやらいい雰囲気に。

その女優と恋人は不倫関係なんですけど、鹿太郎はやめたほうがいいとアドバイス。

すると鹿太郎から彼を説得してくれないかと言われてしまいます。

いや~、図々しい人だなと思いましたけど、鹿太郎に本気で惹かれ始めてるのかな?

 

三人目の元夫・慎森は、パワハラを受けていたと嘘をついていた美怜に「まだ私が誰かわからない?」と言われて困惑。

さらに「あなたに大事なものを奪われた」なんて爆弾発言も。

どういうことなんでしょうか。

覚えてないくらいだから子どものころの話でしょうか?

 

第5話ではとわ子にも新たに恋の予感が。

相手は取引先の社長。

元夫たちとはまたタイプの違うワイルドな雰囲気のイケオジです。

それを聞きつけた元夫たちは再婚を阻止しようと動き出しますが、どうなるのか楽しみですね。