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矢野 勝彦SURF FISH Field Tester

夜釣りキス2016.08.24掲載

まだまだ暑い日が続いておりますが、皆さん釣れていますか?

今回は、高松ケーブルテレビ制作の“我ら海遊人”取材が無事終了しましたので、その模様をお知らせ致します。日中は暑いので、夜釣りにしませんか?とのお誘いに喜んでOKしたものの、今年は雨も少なく、台風も来ていないので、魚はどんどん水深のある場所へ移動しています。とにかく大型は期待できそうにありませんが、番組を完成させるためにも、やのっちとの勝負を始めました。

夜と言っても、気温は30℃と蒸し暑く、風があるので少しは涼しく感じられますが、温度はごまかせません。夜釣りの大敵である蚊も、風のせいか大人しく気にならない程度。しかし、魚の反応もイマイチです。100m以内では、アタリがあるものの小型ばかりで、12cmほど。潮の流れも悪く、思っていた以上に厳しい状況です。カメラマンもスタッフも、番組制作に必死ですが思うような絵面は撮影できません。フナ虫と戯れるやのっちを横目に真剣モードに入った僕の竿に激震がっ!!やっと来ました、24cmと少し不満ですが、20cmを超えるとやはりアタリが違います。それからも散漫なアタリが続き爆釣とまでは行きませんが、楽しい夜釣りを満喫する事が出来ました。

 

夜釣りの注意点として、確認をせずに釣った魚を素手で触らないようにしてくださいね。ハオコゼやゴンズイ、最近は特に海毛虫なども多く、良く確認してから触るように心がけてください。

 

今回使用したタックルは、パワージーニススリム0.8号にアタッチメントテーパー(レッド)2号~12号。ハリス・モトスともにGPZ1.2~1.75号を使用。オモリは影山産業のブル23~25号。竿はがま投げアルテイシア27号を使用。

やのっちとキスIMG_0095

吉野川釣行2016.05.25掲載

皆さんこんにちわ、釣りにも行楽にも良い季節となってきましたね。

さて今回は、吉野川での釣行をご報告いたします。この時期は、吉野川を上って来る大型キスが狙える為、多くの船やキャスターが訪れる人気ポイントとなっております。ただ、川の流れは速く、釣り方をマスターしなければ釣果には繋がりません。アタリがあっても乗らない、掛からないと言う話を多く聴きますが、たいていの場合ファーストアタックの状況で決まるような気がします。その時の、潮流スピードや海中での仕掛けコンディションを見極め、魚とのやりとりを楽しむ訳ですが、パワージーニスより伝わってくる鋭い引き込みやブルブル感はたまりません。今回もたまたま置き竿にしていた時に、一気に引き込まれ、28cmの大型キス獲得に成功いたしました。もし、手に竿を持っていたら対応できていたのか定かではありませんが・・・・

とにかく、より良いポイントに数多くアプローチする事が釣果アップのコツ。

このクラスのアタリは釣行時に何度か突然にやってきます、その時どれだけ平常心で対応できるか!?魚自体も警戒心は非常に強く、針掛かりまでには時間が必要です。

また吉野川は、釣り場範囲も広いのですが足場の悪い所もありますので、注意が必要ですね。取り込みに夢中になって怪我をしたのでは割に合いませんよ。今回の釣行では石ゴカイのエサを使用しましたが、時期的にチロリも有効的です。チロリを使用すると、キビレの40cm級もアタックしてきますので、ファイトを楽しませてくれます。ハリスにはGPZ1.2~1.5号を使用していますが、流れの中で暴れるキビレでも余裕で取り込みは可能です。ただし、場所によっては50m付近に根掛かりのある所があるので注意が必要ですよ。

タックルデータTACKLE DATE
パワージーニススリム0.8号にアタッチメントテーパー(レッド)2号~12号。
ハリス・モトスともにGPZ1.2~1.75号を使用。
オモリは影山産業のブル20~23号。
竿はがま投げアルテイシア27号を使用。

ダブル 釣果

徳島協会初投げ大会参戦2016.03.15掲載

今回は徳島サーフキャスティング協会の初投げ釣り大会に参加した模様をレポートいたします。この大会のルールとしては、当日の午前0時より釣りを開始し、午後2時までに計量場所に帰着します。審査は、本賞がカレイ・アイナメ(どちらでも良い)二匹の長寸で競い、それ以外の他魚の部でも表彰枠を設けています。最近の傾向として、めっきりと減ってしまったカレイに加えてアイナメも随分と数が減少したように思います。厳しい魚を求めて行った釣り場は、新町川。夜釣りで定番のアナゴ達が引きを楽しませてくれます。24~26cmとサイズの良いガシラも釣れました。後はアイナメを待つだけ・・・・

結局、明るくなっても姿は見られず。朝のいい潮を鳴門で迎えようと場所移動を決断しました。しかし良いポイントには既に人が入っており、以前取材で訪れた小鳴門筋へと向かいます。昨年は一匹も釣れなかった場所ですが、一投目から大きなアタリがあり、20cmほどのアイナメが釣れました。どうやら魚は元気なようです。22cmのアイナメでこれだけのアタリが出るのであれば、待つ釣りではなく、攻めの釣りへと転向します。同じポイントを攻めるのでは無く、新たなポイントへ仕掛けをどんどん投げ込みます。その結果、3時間ほどで、22~37cmまでのアイナメを8匹。23~26cmまでのガシラを5匹。結構体は疲れましたが、楽しい釣りとなりました。

また、今回攻めたポイントには海藻が沢山生えており、その周辺を狙っての釣りをしましたが、パワージーニススリムの1.2号の強度には驚かされます。根掛かりを恐れずピンポイントを攻めた結果の釣果でした。

計量場所へと帰着し、皆さんの釣果をみれば沢山大型のアイナメも釣れており結果が楽しみです。私は、37cmと33cmの二匹を計量に提出したので合計70cm。トップは36cmクラスを二匹釣られており、二位とは数ミリの僅差ですが負けてしましました。それでも堂々の三位入賞は、たいへん嬉しく体の疲れも一気に吹っ飛びましたよ。

少なくなった、カレイ・アイナメですが、ポイントを探せば、まだまだ釣れる気がします。アイナメは夜釣りでも楽しめますので、皆さんも是非行って見てください。

今回使用したタックルは、パワージーニススリム1.2号にアタッチメントテーパー(レッド)3号~12号。オモリは影山産業の連20~25号。竿はがま投げバトルサーフ33号430を使用。

落ちキス取材報告2015.10.13掲載

 山々の木々も色付き始め、各地の海岸では水際にエサを求めてキスが群がってくるシーズンとなりました。いよいよ本格的な落ちキスシーズンの到来です。
釣れ出したとの情報を聞き、向かった先は里浦海岸。午後からの釣りでしたが、海岸を見ると真っ黒に広がる魚群。カタ口イワシの群れで、見る限り数か所に群れております。投げ竿と同時に、ルアー竿も用意し海岸へと降りて行きます。
まずワームを付けて群れの端っこに投げ込むと、ギュイーンっとラインを引っ張り込みます。ドラグを効かせて取り込んだのは40cmのマゴチ。その後、何度も投げ返しましたがアタリなしで、本編のキス釣り開始です。
この時期、だいたい2色目(50m)以内で釣れるので、手前を探ります。一投目から魚信はありますが、思っているアタリとはサイズが違います。しばらく釣り歩きますと、潮が高くなってきたせいもあり、波打ち際で20cmクラスがアタリ出しました。こうなれば手返し勝負で、2連、3連と数を伸ばして行きますよ。23号の鉛を使用していたので、波打ち際でのアタリは強烈です。結局2時間30分での釣果は65匹。サイズも14~23cm。特大こそ出ませんでしたが、十分納得の釣果です。 途中、ツバス(ハマチ幼魚)のナブラも起ち、心を奪われそうになりましたが、キスのアタリは面白い。パワージーニスより伝わる引き味(醍醐味)は最強です。まだまだ始まったばかりの落ちキス狙い、皆さんもこの機会に是非、食べても美味しい脂の乗ったキスを釣りに行かれては如何でしょうか。

今回使用したタックルは、パワージーニススリム0.8号にアタッチメントテーパー(レッド)2号~12号。オモリは影山産業のブルシンカー23号。竿はがま投げ クイックサーフ20号を使用。
仕掛けは、がまかつ白キスファイン6号50本仕掛け(金ビーズ付)。

キス釣り取材報告2015.09.07掲載

今年は例年よりキスの数が少ないような気がします。一番いいシーズンに台風が来たせいがあるのかも知れませんが、徳島でも良いニュースは届いておりません。
そんな中、TV取材の下見を兼ねて淡路島へ釣行したのでご報告いたします。
場所は、落ちキスで有名な「都志」。まだ海水浴をしていたので、海水浴場の周辺を探りましたが、どことも水深が浅く、キスの反応も今一つ。落ちキスで有名な港の中には、数名の方が投げていましたが、釣果は見られませんでした。
近くの波止で、僕よりも上手な妻に釣ってもらったのですが、14~17cmがポツポツ釣れる程度です。落ちキスにはまだ少し早いシーズンなので、あと一か月先に期待して、もっといい場所を見つける事にしましょう。

今回使用したタックルは、パワージーニススリム0.8号にアタッチメントテーパー(レッド)2号~12号。オモリは影山産業の連15号と20号。竿はがま投げ クイックサーフ20号を使用。
仕掛けは、がまかつ白キスファイン6号50本仕掛け(金ビーズ付)。

キス釣りのシーズン2015.04.14掲載

いよいよやって来ました、キス釣りのシーズンが!!
今年初めてのキス釣りは、ジャンパーを通して朝の冷え込みが厳しく、寒さとの戦いともなりました。
始めは、折野漁港手前にある消波ブロックより試し釣り。一投目から21cmほどのキスらしきアタリが穂先を揺らします。この時期の特性として、みんなを悩ませるのはアタリがあっても掛からない“針掛かりしない事!!ターゲットであるキスのサイズが大きいので、普段より少しは大き目の針を使用するのですが、大き目のブルッ・ブルッツっとアタリがあっても掛からない。なぜ?
あくまで僕の考えですが、この時期はゆっくり丁寧に海底を探ります。そして、海藻帯や変化のあるところで少し止めてやるとアタリがあるのです。この時に、キスのエサが付いている針にアタックしてくる方向が重要となります。針の下から食い込んでくれれば、針掛かりするでしょう。しかし、上側からアタックしてきた場合、ただ吸い込んだだけでは針掛かりしないのです。これがイライアラの正体。これを克服するために、あの手やこの手を駆使してみるのですが、なかなか改善されません。誰か教えてください。
さて、釣果に戻りますが、同じ場所での反応も悪く、あちらこちらへ投げ込み数を稼いで行きます。結局19cm~22cmまでを6匹。サイズが大きいので結構ボリュームがあります。
友人のT氏とも合流し、場所を香川県との県境付近まで移動しましたが、もうひとつ釣果は伸びませんでした。また、小型が混じって釣れたので、大型の期待も薄く早々に切り上げました。また次回に期待して、今回は初釣り調査と言う形でお許しください。

 

今回使用したタックルは、パワージーニススリム0.8号にアタッチメントテーパー(レッド)2号~12号。オモリは影山産業のタングステン27号と28.5号。竿はがま投げバトルサーフ30号430を使用。
仕掛けは、ハリススペシャル フロロカーボンのモトス2号でハリス1号を使用。

協会大物大会参戦2015.04.07掲載

皆様お久しぶりです。
今回は、徳島協会の大物投げ釣り大会へ参加しましたので、その模様をお伝えいたします。前日の午後7時より釣りを開始し、翌日の午後2時までに計量場所へ帰着と言うルールで、場所は県内外を問わず何処で釣っても構いません。
先に言い訳をさせて下さい。前日の夜に急遽接待が入り、午前1時までお客様と楽しい釣り談議をしていました。家に帰って直ぐに出発すれば良かったのですが、雷雨と言う最悪のコンディションだったので、5時に目覚ましをセットして少し仮眠をとります。起きると雨は少し小降りになっていたものの風が強く、当初予定していたアイナメを諦めキビレ狙いへとターゲットを切り替えました。
場所は、家の裏を流れる今切川の河口にある岸壁で、三本の竿をセッティングして開始しましたが、雨と向かい風が次第に強まり心を折れさせます。車横付けのポイントなのですが、足元にも雨が溜まりだし仕掛けを投げるのも難しくなってきたので、場所移動。上流部へと移り、風裏となる場所を探しました。なんとか竿を出し、釣り再開。風も少し収まり、雨も上がってきました。なかなかアタリはありませんが、何者かがエサのマムシをツツいた形跡は感じ取れます。午前中に一件、用事が入っているので残り時間はあと一時間ほど。午前8時を過ぎた頃、真ん中の竿の竿先が震えたように思い見つめていると、その直後、一気に引き込まれそうになりました。
慌てて竿を握りしめ、魚とのやり取りが始まります。距離は100mほどですが、重量感のあるファイトで、少し首を振っています。多分キビレだろうと強引に巻き上げると38cmほどのサイズですが、体高のある立派なキビレでした。写真に収めていると、今度は右端のリールがジーッツと音を立ててドラグが鳴っています。竿を握ると、魚信が微かに伝わっていたので、一気に掛け合わせを行いました。先ほどだけの重量感はないもののパワージーニスを伝わってくるキビレのダイナミックな魚震は楽しくてたまりません。良く似たサイズで二匹目ゲット。その後、竿をしまい掛けた時に、またもやドラグの音が・・・少しだけ小ぶりなキビレを追加して納竿としました。
実釣は少しの時間でしたが、キビレの強い引き心地を楽しみ、内容の濃い釣りとなりました。用事を済ませて、審査会場に訪れると既に沢山の参加者が帰ってきております。今大会は、全日本サーフの対象魚を長寸で審査するのですが、まーレベルの高い事!優勝は56cmのアマダイ。なんと愛媛県まで遠征されていたそうです。家の裏でお茶を濁していた僕が入賞するわけもなく、沢山の拍手をささげて帰着いたしました。
さーこれからは、いよいよキスのシーズンです。良型の情報や数釣りの醍醐味を皆さんにご報告しますので、期待しておいてくださいね。

 

今回使用したタックルは、パワージーニススリム2.0号にアタッチメントテーパー(レッド)4号~12号。オモリは影山産業のタングステン27号と28.5号。竿はがま投げバトルサーフ30~33号430を使用。

仕掛けは、ハリススペシャル フロロカーボンのモトス5号でハリス4号を使用。

鳴門 里浦海岸 キス釣り大会の釣行レポート2014.10.21掲載

晩秋の冷え込みが厳しい早朝、鳴門市の里浦海岸で、がまかつファングループのキス釣り大会が行われたので参加して参りました。県内外より約40人が参加し、里浦海岸一帯(約4キロ)を会場に各自思い思いの釣り場へと足を運びます。前評判では北側が良く釣れている情報がありましたが、範囲が広いので、僕は南側を目指して歩きました。南端には15分くらいで到着しましたが、波止からは多くのキャスターがルアー釣りをされており、真正面に投げる事ができません。仕方なく、40メートル以内を斜めに引く釣り方で、8cm~11cmと小型が主体ながら84匹の釣果。中には20cmクラスの良型サイズも混じり、三時間ほど釣った後には潮も止まりかけたので一旦中止し、日も高くなったので半袖シャツになり、気持ち良いくらいの行楽シーズンを満喫しました。同じ場所へ足が痛いと言いながらも、歩いて来られた瀬尾師匠も随分と連掛けを見せてくれました。
計量場所へと戻る途中では、県外からの参加者との交流も深め投げ釣りの醍醐味に話題も膨らみます。
魚は釣れなくても、最高の天気と仲間たちとの出会いに感謝し、いざ計量。
やはり北側へ歩かれた方々は多くが50匹以上を釣り上げていましたが、もうひとつ釣果が伸びなかったようです。同じクラブの石川さんが82匹を釣られておりトップだったので、二匹差で優勝する事が出来ました。
前回も書きましたが、キスは足で釣れ!!皆さんも一つのポイントに拘りを持たず、どんどん移動して釣果を伸ばして下さいね。
きっといいポイント、いいキスとの出会いが待ってます。

今回使用したタックルは、パワージーニススリム0.8号にアタッチメントテーパー(レッド)1.5号~12号。オモリは影山産業のTG27号。竿はがま投げバトルサーフ33号430を使用。