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清水和行SNAKEHEAD Field Tester

2018年シーズン開幕2018.04.13掲載

年明けからの寒さはとても厳しかったが、予想以上に桜の開花も早く4月上旬現在既に動き出しているアングラーも多い今春。寒の戻りから日が射してきた二日後、例年よりも水位上昇が早い野池へ出掛けてみた。

岸際に浸る冠水植物の周りでは盛んに鯉や鮒達が産卵を意識した動きをしているので、岸から少し沖側の完全なオープンウォーターエリアに回遊してくる個体を探してみる。

午後の風の無いタイミングで、うっすらと影が上がり始めた。
プロトタイプのタイニーアナコンダをセットし、40m程の沖へキャスト。「バルゴスExcellent PE WX-8 GP-D 80lb.(5号) ウグイスグリーン」が気持ちよく伸びていく。春の気難しい魚へのアプロ―チは、フロッグもアングラーも穏やかなアクションが効果的だ。ロッドアクションを正確に伝えてくれるラインの選択はとても重要で、バルゴス80lb.とオープンエリア中距離にピッタリなアナコンダAN-LWS70Mとのセッティングが集中力を高めてくれる。

理想的な着水音から滑らかに泳ぐタイニーアナコンダに気づき、ターゲットがゆっくりと後方へ回り込んだ。
どきどきする瞬間を楽しみながら…一瞬の間を置き、ほんの僅かにタイニーアナコンダの鼻先を揺らしたと同時に「ぼふっ!」
水と空気とフロッグを一気に吸い込んだアタック音が響く。
ラインの動き、ロッドティップからベリーへの十分な重みを感じながらスィープに合わせると、渦を巻きながらヘッドシェイク。長めのストロークが心地良い。
丁寧にファイトを楽しみながら足元迄寄せてきたが、こちらの姿を見ると激しく抵抗を見せる。アナコンダAN-LWS70Mのしなやかで強靭なブランクが見事に追従し、余裕を持っていなすことが出来た。

シーズン初期の穏やかなフィールドで、厳しい冬を超えた美しく逞しい魚との出会いに感謝。今期も「バルゴス」と共に、各地を巡ってみたいと思う。

使用タックルは下記の通り。
春~初夏、オープンウォーター~ライトカバーエリアでの近~中距離(40m程度)に適したバランスタックルである。春は特に、優秀な偏光レンズは必須アイテムです。

タックルデータTACKLE DATE
ライン:YGKよつあみ「バルゴスExcellent PE WX-8 GP-D 80lb.(5号)ウグイスグリーン」
ロッド:フィネス「アナコンダL.W.S. AN-LWS70M(ミディアム)」
リール:ダイワ「タトゥーラHDカスタム150SH-TW」
フロッグ:フィネス「タイニーアナコンダ(プロトモデル)」
偏光レンズ:ザ・レンズTALEX「トゥル―ビュースポーツ」

20180411 清水バルゴス②