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菊池 雄一

落し込みについて2016.09.14掲載

皆様、こんにちは。今回は落し込みについて(タテ釣り、アンダーベイト)簡単に解説させて頂きます。

今年は各地でベイトが沸いた状態で、落し込み釣りが既に過熱しています!!
地域によってのスタート時期は異なりますが関西県内では6月くらいから年内いっぱいどこかのエリアでこの釣りが楽しめます。
ラインは近海エリアだとPE3号 私ならヴェラガス船X8を基準にヒラマサ狙い等になれば5号くらいを使っています。リーダーはウルトラハリスFC船の10~18号くらいでしょうか。

簡単にこの釣りを説明しますと食物連鎖を利用した釣法です。
エサとなるイワシやアジ等の反応がある所にサビキ(主にカラ鈎やフラッシャー程度の擬似付き)を投入に鈎掛かりしたら、反応のある最下部で活きエサを泳がせ待つ、もしくはボトム付近で泳がせ待ち本命(青物や根魚、マダイにヒラメ)を鈎掛かりさせる釣りです。

なんといってもエサが仕掛けに掛かってから本命のバイトまでの待ちの時間がたまりませんね。
プルプルとベイトが暴れ大きく逃げ惑った瞬間にドンとロッドが舞い込みます。
早い時ではベイトが掛かった瞬間に本命がズドン!とバイトしてくる事もよくあります。
また、何が釣れるかは本当に読めません。色々な魚がバイトしてきますよ。
一部ですが写真で、この釣りで釣れた魚を載せますね。

あとは技術的な事を1つ解説してきますね。
エサを釣る際には必ずフォールを意識させてベイトを掛ける事が重要です。
その中でも私は下記の順番でベイトの掛かるパターンを探っていきます。
①フリーフォール
ベイトの層が30~50mとすれば20mからフリーフォールし50mまで落とす。
エサが掛からなければ、また20mまで巻き上げ動作を繰り返す。
② ①のパターンでは全く掛からない時はスプールを手にあてラインのフォールスピードをコントロールさせベイト反応を探す。
③ ①、②のパターンでも掛からなければフォール中に止めをこまめに入れて擬似を躍らせリアクションバイトで掛けていく。

この他にはベイトが掛かるハリス号数まで落とす、鈎の線形を細くするなどして誘っていきます。※ベイトが掛かっても本命が取れないと意味がありません。自身のテクニックと照らし合わせ仕掛けの号数をセレクトして下さいね。

ベイトが掛かれば狙う棚まで、ゆっくり仕掛けを落とします。
揺らしたり、ナマリを底にドンと落としたりするとエサが弱りますし外れたりもします。
男性側からの比喩で言えば好きな女を扱う丁寧さをベイトにも!!ですな(笑)

アングラー側から余計なアクションをする事でせっかくの新鮮なその海域のエサが台無しになります。とにかく無駄な事せず優しくナチュラルに。

近年ではエサの掛かりを向上させる為に色々な擬似が開発されています。
鈎の胴打ち部分にホログラムシールが貼られフラッシングが高められていたりケイムラコートがされていたり日々進化していますよ。
考えた方はまぁあまぁあ凄いと思いますよ(爆笑)
私のオススメのアイテムなので是非試してみて下さいませ。

今期の今の状況としては紀伊半島にはカンパチ、ブリに根魚
日本海にはヒラメ、ヒラマサが上がり始めています!!
私も今月、5度落し込みに酔いしれます。
是非、海上でお会いしましょう。

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