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鵜山 和洋WORLD Field Tester

KAZZの一魚一会★世界秘境怪魚釣行記VOL-07 「オーストラリア・美鱗な古代魚サザン・サラトガ編」2009.09.07掲載

皆さん、こんにちは。YGKフィールドテスター、ウヤマ カズヒロです★今回の「一魚一会★世界秘境怪魚釣行記」はオーストラリア、QLD州の固有種であるサザンサラトガがターゲットです。「サラトガ」とはオーストラリア語で、日本での呼び名は「アロワナ」。そう熱帯魚屋さんや、お金持ちの華僑の部屋の水槽に泳いでるアレです(笑)♪大きな美しい鱗とギョロっとした古代魚特有の眼を持つサラトガ、今回訪れた湖はブリスベンから北に3時間程ドライブしたボランバ湖。今回で3度目の釣行になる、このサラトガは特に魚体が大きくファイトがスゴイ!などの釣味がある訳ではないですが、その魚体の美しさや、なかなかキャッチできない(フッキングしにくく、バレやすい)難しさがアングラーを魅了し、それこそがサラトガ釣りの醍醐味であり、ボクがサラトガ釣りを「クオリティーゲーム」だと思う所以です。
今回の渡豪は7日間。最初2日間は1人でバラマンディー釣り、その後ブリスベンで豪州在住の釣り仲間2人と合流、車2台とボートを牽引してQLD州の湖2箇所をキャンプして周りながら釣るというオージーらしいスタイル。久しぶりに会う仲間との再会、釣りも、もちろんだがアフターフイッシング(釣り後の飲み♪)が、また楽しい。テントを張り、ペットボトルを半分に切りグラス代わりにしたコップでラムを飲り、時間を気にせず釣り談義。
朝は鳥の囀りと共に起き、暗くなるまで釣り三昧。今回のサラトガ釣行、決して楽な釣りではなかったが旅的には最高に楽しい時間を過ごすことができ、同行の友人2人には本当に感謝感謝!

サラトガという魚は警戒心と縄張り意識が強く、ストラクチャーにタイトに付いている魚で正確なキャスティング技術と繊細なタックルセッティングが求められ、日本人好みのゲームフィッシュだとボクは思う。サラトガゲームの面白さはナント言っても水面を割り激しくバイトするサーフェイスでの釣り方。バイトはあるものの口が固く、ルアーを触らないバイトも多いので、なかなかフックアップしない!そしてフッキングしたとしても、激しくジャンプを繰り替えし、最後の取り込みでフックアウトしてしまうケースが非常に多い(涙)。だからこそ面白いし、獲った時の喜びも一入だと思います★
釣果から書くと、今回は2日半の実釣でキャッチ4本。サイズは時期的にシーズン終盤だからか?60cmUP1本、あとは20~40cm程の水槽サイズばかり…。
まぁ釣果だけ見るとショボいが、今回はカナリ大型のバイトもあり、釣れない時間も仲間と楽しくトークしながらの釣りだったのでボクとしては大満足★
初日は夕方3時間ほどで記録的サイズ(最小の…笑)を1本のみ。2日目午後は田辺氏から託された新作フェイントベイトTREJU110が炸裂!大型サラトガのバイト多発。推定80UPサイズを2発取逃がし、納竿ギリになんとか1本キャッチ。3日目は、ボランバのロコアングラーであるyoshiから「水面直下のブリーム型のルアー効きますよ!」と情報をもらっており、試してみたく持参したリアライザーJrで予想通り朝イチから1本キャッチ。3日間通して感じたのは、やはり陽が昇るとバイトが激減する感じかな。神経質な魚だけにバイトは朝夕のプライムタイムに集中していた気がするかな。。
そして3日目午後、最後の最後にバイト連発!夜の帳が下りるギリギリにようやく絵になるサイズをフックアップ!ドラグを絞め、竿を寝かせゴリ巻き(サラトガは確実に獲るにはコレが一番)、一気に寄せて上手い具合にネットイン★
なんとか絵になるサイズをキャッチして最高の納竿で帰路についた。。。

 

今回サラトガ釣行に持ち込んだのは3タックル。トップ用にdeps SIDEWINDER The CONSTRICTOR+ CONQUEST101DCラインはNITLONベイトタイプ2・20LB。小さめのトップ用にはSTRUGGLEARTS FxxK70 BODYCOUNT+MG DC7ラインはNITLONベイトタイプ2・16LB。スピニングはSHIMANOのパックロッド+SHIMANO STELLA2500ライン+リーダーはULTRACASTMAN X8 33Lbs2号+GALIS CASTMAN Absorber 20Lbsを使用。

このサラトガフイッシングは繊細なラインとキャスト精度が必要な釣りであるが、同時に立木だらけのエリアから魚を引き抜く為、細くても強度のあるラインを使うコトがキモである。今回は(1)PE+ナイロンリーダー、(2)PE+フロロリーダー、(3)ナイロン直結。と試したがベイトタックルにはNITLONベイトタイプ(4)16LBのナイロン。スピニングタックルにはULTRACASTMAN X8 33Lbs2号+GALIS CASTMAN Absorber 20LbsのPE+ナイロンがベストマッチであった。今回の最大魚も立木の奥の奥で掛けたがNITLONベイトタイプ(5)のライン耐久力を信じられたからこそ、強引にやり取りでき、一気に立木から引き離せたから獲れた魚だと思います。超低伸度があり、操作性、耐久力に優れたNITLONベイトタイプⅡにしか獲れない魚、成立しないゲーム、それを痛感した今回のサラトガフイッシングでした★

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