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鵜山 和洋WORLD Field Tester

KAZZの一魚一会★世界秘境怪魚釣行記VOL-09 「北欧スウェーデン★ノーザンパイク編」2009.10.13掲載

皆さん、こんにちは。YGKフィールドテスター、ウヤマ カズヒロです★今回の「一魚一会★世界秘境怪魚釣行記」は北欧スウェーデンの猛魚ノーザンパイク編です。アメリカのBASSトーナメントなどでは、その鋭い歯でラインが切れることから外道として悪名が高いパイクですがヨーロッパ北欧ではゲームフイッシュとして、とても人気の高い魚です。
パイクというと一般的にS字系のビックベイトで釣るイメージですが、ボクが行ったこの湖ではバズベイトやフロッグといったサーフェイス系ルアーでの釣りがスタンダードなようで、今回はヨーロッパでも特に大型が釣れるといわれているスウェーデンの湖へ行って来ました。
今回メインに使用したタックルは3タックル。バズベイト用にdeps SIDEWINDER The BOA CONSTRICTOR+ANTARES DC7、ラインシステムはGALIS ULTRACASTMAN X8 33Lbs(2号)、リーダーにはナイロンのGALIS CASTMAN Absorber60Lbsをチョイス。ミノー用にdeps SIDEWINDER The SUPER BORDER+MG DC7、ラインはNITLON DARM20Lbsを使用。そしてビッくベイト用にはdeps SIDEWINDER HUGECUSTOM73改(プロト)+ANTARES DC7、ラインはGALIS ULTRACASTMAN X8 47Lbs(3号)、リーダーにはフロロのGALIS FCAbsorber 60Lbsというタックルで挑んできました★

成田~パリ~ノルウェーのオスロ空港まで空路、オスロからは陸路で国境を越えスウェーデンに入ります。今回行った湖まではオスロ空港から約3時間のドライブ。ロッジは1グループごとに一軒家を1軒づつ。そこにはアルミ艇+5馬力+ハンドコン+ハンディー魚探のセットがあり各グループでガスを入れ、好きな時間に釣りをし各自で食事を作るという自由なスタイル。今回は日本からボク、フランスのパリから友人が2名の3人でのグループ(本当は田辺氏も同行予定だったケド豚フルの為、断念)。

北欧はこの時期は白夜で夜中12時頃に日が暮れて朝3時過ぎには明るくなり始めるので「朝マズメ、夕マズメ」の間隔がなく、またガイドがいる訳ではなく(各自で自由に操船)STOPフイッシングがないので釣りスキなフランス人などは平気で20時間くらい湖上に浮いているそうです(笑)。時期的にはベストシーズンの予定でしたが何故か(いつものコトですが…笑)時期はずれの寒波で毎日雨&風、おまけに雹まで降ってくる始末…。低水温を好むパイクですが、今回は低水温すぎで喰いが悪い。。それでも魚が溜まっている場所を見つけその層をスピナーベイトでトレースするとガツン★といいバイトが入ります。

 

このパイクという魚、凶悪で強そうな外見のくせに意外とファイトしません。。最初のバイトこそ強烈ですが、その後のファイトは豪州のマレーコットやナマズのような、のた~とした感じです。中央アジアや北米にも生息していますがキチンとゲームフイッシュとして認められているのは欧州くらい(欧州では各国から大物パイクが釣れる場所、時期にわざわざ人が集まる)そのワニのような風貌から一度は釣ってみたかったパイク。今回、状況がイマイチで残念ながらメーター越えはできず最大魚はガリガリの96cm。実釣5日間で90cmUPは3本という結果でしたが状況を考えれば満足の釣果(同時期パリから来ていたアングラーなどは全然釣れてなかった…)。また機会があればメーター越えに挑戦してみたいですね。
今回メインで使用したのがGALIS ULTRACASTMAN X8 33Lbs(2号)+リーダーにはナイロンのGALIS CASTMAN Absorber60Lbs+ワイヤーのシステム。フランスの友人はPEラインを使わずフロロ20Lb+ワイヤーでやっていた。水中の障害物も然程ないのでフロロを巻いた少し強めのバスタックルで充分に対応できるように感じた今回のパイク釣行でした♪